2013年06月20日
女子日本代表 第1回 ワールドリーグ セミファイナル 順位決定予備戦 [日本 4-0 インド]
第1回 FIH ワールドリーグ セミファイナル (2013/ロッテルダム)
女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」 試合結果のお知らせ
女子日本代表 (世界ランク=WR9位) は、ワールドリーグ セミファイナル 順位決定予備戦でインド (WR12位) と対戦し、4-0 で勝利しました。
日本は、6月22日 16:30 (日本時間) より、今大会の最終戦である5位決定戦でベルギー (WR13位) と対戦します。
決勝には、オランダ (グループA1位・WR1位) ・ドイツ (グループB1位・WR5位) が進み、3位決定戦では、ニュージーランド (グループB 2位・WR3位) と韓国 (グループA 2位・WR 8位) が争います。
* 本大会の各試合は、Youtube FIH チャンネルにて生中継されています。
試合結果 (日本時間)
日本![]() |
vs![]() |
インド共和国![]() |
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4 |
2 前半 0 2 後半 0 |
0 | ![]() |
ワールドリーグセミファイナルの第5戦目は、世界ランキング12位のインドとの対戦である。この試合は5位決定戦進出をかけた試合であった。
(前半)日本のセンターパスにより試合は開始された。日本は立ち上がりから猛攻をかける。開始2分、左サイドでボールを受けた大塚がドリブルでサークル内へえぐり込み、リバーススイープでゴール前へ。それに合わせて入ってきた西村が押し込み、先制点をあげる。それからも日本はボールを支配し、テンポ良くパスを繋げる。12分には西村がサークル内で相手のキックを取り、PCを取得するが、GKに防がれて得点にはならず。そして18分、右のロングコーナーからパスを受けた中川がダイレクトでサークル内へ。それを大塚もダイレクトでシュートし、追加点をあげる。インドは攻撃パターンとしてサークル内にクロスボールを多く放つが、日本はフロンタルマーク、デッドプレイを徹底し、タッチを許さない。前半終了間際には、右のロングコーナーから細かいパス回しで相手を崩し、サークルへ。中川がヒットシュートし、そのセカンドボールを新井がシュートするが、惜しくも入らず。そのまま前半を2-0で折り返した。
(後半)後半の戦い方に変化をつける日本は、まず開始10分間はフルプレスも加え、果敢に前線で攻撃をしかける。そのプレスが機能し、後半1分、左サイドで駒澤がエンドラインでリードした新井へ繋げ、柴田へ。それをリバースでセンタリングをし、大塚がタッチで合わせ、3点目を決める。その後、10分間は少し低めにポジションを取り、安定したプレーを続ける。そして後半19分、右のロングコーナーから三橋がエンドライン際をドリブル。90°に出てきた永井(友)にパスし、キーパーの位置をよく見てプッシュシュート。それが決まり、4点目。最後の15分は後半開始同様に積極的なプレスをしかけた。そして終始、日本のペースで試合が進み、4-0で快勝した。これにより、日本は5位決定戦進出を決めた。
得点
- 前半2分 FG・MF#12 西村綾加 (コカ・コーラウエストレッドスパークス)
- 前半18分 FG・MF#17 大塚志穂 (南都銀行 SHOOTING STARS)
- 後半1分 FG・MF#17 大塚志穂 (南都銀行 SHOOTING STARS)
- 後半19分 FG・FW#15 永井友理 (ソニーHC BRAVIA Ladies)
戦評
- 第5戦 試合戦評 [2014.10.8 更新]
FIH によるダイジェスト映像
以上
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