2014年02月21日
女子日本代表 ドイツ テストマッチ 最終戦 [日本 3-3 ドイツ]
女子日本代表 ドイツ テストマッチ
試合結果のお知らせ
女子日本代表は、2014 ドイツテストマッチ (マレーシア・クアラルンプール) の最終戦で 3-3 で引分け、1勝3敗1分となりました。
試合結果
日本![]() |
vs![]() |
ドイツ連邦共和国![]() |
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3 |
0 前半 1 3 後半 2 |
3 | ![]() |
(前半) ドイツとのテストマッチ最終戦は、日本のセンターパスにより試合が開始された。最終戦ともなり、両者立ち上がりから激しくぶつかりあう。しばらくは中盤でのボール支配の攻防となり、どちらもシュートエリアでのシュートやチャンスを作ることができず。そんな中、15分、中川が中盤左サイドから中へとドリブルで切り込み、反則を取得。そのボールをいち早く小野がリスタートし、PCのチャンスを得るが、坂井のドラッグシュートはキーパーの好セーブにより、得点にはならない。その直後にアゲインを含め、ドイツに2本のPCを与えた日本だが、落ち着いて守備をし、得点を許さない。ドイツがボールを支配する時間が長くなり、28分、日本は右のロングコーナーからエンドライン際を突破され、PCを与えてしまう。Hannah Krugerにドラッグシュートを右下に決められ、失点となる。その後、日本はチャンスを作れず、0-1で前半を折り返した。
(後半) ドイツに追いつきたい日本は、後半1分、左サイドでパスを受けた三橋がドリブルでサークルに侵入し、PCのチャンスを得るが、得点を決めることが出来ない。流れを掴んだと思われたが、3分、ドイツに左サイドの中盤からサークル内へロングボールを打たれると、キーパーと1対1の場面となり、Marie Mäversにプッシュシュートを決められ、2失点目。その2分後、Lisa Altenburgにプッシュシュートを決められ、続けて失点をしてしまう。苦しい展開となった日本だが、全員諦めずに役割を再確認にし、ゲームを進めた。そして11分、相手のアウトレットで西村がインターセプトしたボールを三橋が中川に繋げ、ゴール前へとアシストしたボールに西村が飛び込み、待望の1点目。その後も高い位置でのハイプレスでドイツに果敢に立ち向かい、27分、右サイドで日本は速いリスタートとパスでドイツを崩し、西村のクロスボールに永井(友)、続けて柴田がシュートし、そのリバウンドを最後に田中が押し込み、追加点をあげる。ドイツは圧倒されたのか、それからは日本のペースで試合が運ぶ。試合終了間際にも日本はPCのチャンスを取得。及川の放ったスラップヒットシュートが左下に決まったと同時に終了のホイッスルがなった。ドイツとのテストマッチ最終戦は3-3の同点で終わった。今回の試合を通じ、今の現状を把握できたとともに課題や改善すべき点も分かり、チームとしても個人としても良い国際経験を積むことが出来た。
※シュート数:日本- 4、ドイツ- 8
※PC数:日本- 3、ドイツ- 4
※通算戦績:5戦中(1勝3敗1分)
得点
- 後半 11分 西村 綾加 FG (コカ・コーラウエストレッドスパークス)
- 後半 27分 田中 泉樹 FG (山梨学院大学)
- 後半 35分 及川 栞 PC (ソニーHC BRAVIA Ladies)
公式試合記録
- 最終戦 公式試合記録 [2014.10.8 更新]
試合日程
- 日本代表 全試合結果 [2014.10.8 更新]
以上
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