2016年11月01日
女子日本代表「さくらジャパン」 第4回 アジアチャンピオンズトロフィー (2016/シンガポール) 第2戦結果 [日本 2-0 中国]
女子日本代表 (世界ランク=WR10位) は、アジアチャンピオンズトロフィー グループリーグ第2戦で、中国 (WR8位) に 2-0 で勝利し、1勝1分となりました。
第3戦は11月2日 19:00 (日本時間) よりマレーシア (WR21位) と対戦します。
日本 | vs | 中国 | ||
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2 - 0 | ![]() |
試合記録・戦評
- 第2戦 試合記録・戦評 [2016.11.2 更新]
第1Q、日本のセンターパスにより前半戦が開始される。日本は自陣でボールを繋ぎサイドチェンジから前線にボールを入れていく。逆に中国は、ラインをさげ全体をコンパクトにしながら対応する。お互いに様子を伺いながらの立ち上がりとなる。8分、サークル内で#13三橋がPCを取得する。このチャンスに#4藤井がシュートするがGKに弾かれる。12分、ライト側より攻め込み#17狐塚がシュートするが、これもGKに阻まれる。15分にPCを取得するが得点することができない。
第2Q、日本は、さらに激しくプレッシャーをかけチャンスを作りだそうと試みる。20分、相手コートのプレスから#14清水が奪うと、#9永井葉にボールが渡る。このボールを受けた#9永井葉がGKをかわしリバースシュートを決め先制する。この後も日本が優勢に試合を進め1-0で前半戦が終了する。
第3Q、中国のセンターパスにより後半戦が開始される。32分、ライト側からサークル内へ攻め込みPCを取得する。#3浅井のスイープから#8真野がタッチしたボールがリバウンドとなり、#10湯田がダイレクトで押し込み追加点をあげ2点差とする。日本は、全体をコンパクトに保ちながら中国に攻め込む隙を与えない。
第4Q、日本はアウトレットコントロールしながら試合を進める。中国のミスも目立ち中盤での攻防が続く。日本は自陣でパスを回しながらチャンスを伺うが決定的な場面を作り出すことができない。このまま試合をコントロールした日本が中国の攻めをかわしながら2-0のまま試合が終了する。
(文責:女子日本代表コーチ 長谷部謙二)
得点
- 20分 FG – #9 MF 永井葉月 (ソニーHC BRAVIA Ladies)
- 32分 PC – #10 MF 湯田葉月 (コカ・コーラウエストレッドスパークス)
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