日本ホッケー協会 会長 吉田新年明けましておめでとうございます。

2013年は、大きな動きがいくつかございました。ホッケー界においては、国際ホッケー連盟により「ワールドリーグ」という、世界をまたにかけた本格的な競技プログラムがスタートしました。これにより、世界中のどのような国であれホッケーのチームがあれば、直接オリンピックやワールドカップへチャレンジする道筋が開かれたことになったわけです。

そして多年に亘って対応をしてまいりました「公益社団法人」への移行がおかげさまで、2013年4月から正式に認可を受け公益社団法人としての活動を開始致しました。公益社団として相応しい協会運営を実行していくことで、これまでに増して組織的な強化が為され、且つ様々なメリットを活用出来るようになります。

更には、何と言っても日本のスポーツ界にとって最も大きな出来事は、2020年のオリンピック・パラリンピックが東京に決定されたことでしょう。まさにオールジャパン体制、スポーツ界・政界・財界などが一丸となって招致活動に取り組んだ事が成功の大きな要因でした。あのブエノスアイレスでロゲ会長が発表された瞬間、日本中が喜び感動に震えました。忘れられない出来事でした。

さて、2020年の大きなイベントは決まりました。この千載一遇のチャンスを前にして、私たちが取り組むべきことはどのようなことなのでしょうか? 私は大きく3つあると考えます。まずひとつ目は、「東京五輪の成功に向けて」として具体的な活動です。1.メダル獲得のための育成・強化活動、2.国際大会運営能力の向上、3.国際ホッケー連盟等関係団体との連携、4.メディアとの連携による発信・認知活動、5.事業資金確保・支援先獲得活動、6.これらの活動を支える組織の充実。そしてふたつ目は、「リオデジャネイロ五輪への取り組み」です。リオを目指す活動を中途半端なものにしてしまってはなりません。東京へつなぐためにも今を全力で取り組む必要があります。それを改めて表明したいと思います。そして3つ目は、「東京五輪以降の成功に向けて」です。東京五輪後に残すべきものはなにか?よく人・物・金・情報といわれますが、私は、「ホッケーの好循環を生むシステム」ではないかと考えています。そのシステムを構築するために、2020年までの活動において、最善を尽くして人・物・金・情報を生かしていきたいと考えています。

すべては「新世代日本のホッケー」の確立のために、皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

2014年 元旦

公益社団法人 日本ホッケー協会
会長 吉田 大士

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